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今日は日帰りで、会津の喜多方まで行って来た。もちろん演奏で。
途中、会津若松で乗り換えたとき、電車の中にトンボが入って来た。
超デカイやつだ。豊島(瀬戸内海)の時よりもでかいトンボで、目の前をウロウロ、どうもトンボに目をつけられているようだ。

ご相席のおばあちゃんが、「あらら、かわいそう」と席を立って電車のドアを開け(手動)ほらほらとトンボを追い出した。
「トンボも短い命やから、元気に広いところがええなぁ、。こないだなんか熊が電車にぶつかって30分も止まったよ。暑すぎるんかなぁ。暑かったり、寒かったり、地球が壊れて来てるんよ。」

僕がミュージシャンだと伝えると、目をまん丸にして、「すんばらしいなぁー、たいしたものですなぁー、」と感心していた。

おばあちゃんは会津熱海の山の畠に住んでいて、今日は街で入院中のおじいちゃんに着替えを持ってきたそうだ。紙袋の中身を見せようとしていた。

会津熱海には駅前に温泉があるから、帰りに入って行きなさい、という。

ありがとう、おばあちゃん。
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高松に来ています。
瀬戸の夕凪の中、波止場での演奏は頭の中が空っぽになって、幽体離脱しそうだ。

今年はまだスイカを食べていない。
先日行った豊島の小さな畠に、スイカがあった。アミをかぶってもう少し大きくなろうかなと、鳥にかじられないように我慢していた。

僕も、もうすこしスイカを食べるのを我慢してみようかな。

トンボがよく演奏中に飛んでくる。
じっと空中に止まってこちらを見ている。
監視しているようだ。

いったい何枚の写真を撮られたのだろう。トンボの目玉はでかくて、レンズが仕込んであるようだ。

夏といっても、8月に入るともう、なんだかんだとあっというまに過ぎてしまう。
太陽が堅くなった頭を溶かしてくれるのも、もうしばらくだ。

今度はどんな曲にしようかな。
太宰治という人の本をパラパラめくっていたら、面白くてひきこまれました。
すごい才能だなと感心するような、文章でした。僕が読んだ、もの思う葦という作品は、短い文章がいろいろ入っていて、言葉の使い方が絶妙なのですが、言いたいことはちょっとひねくれているので、読みやすかったです。

そのあと、久しぶりに星野道夫さんの本をパラパラとめくってみました。
そしたら、なんだか大きな優しさに包まれたような気持ちになりました。
星野さんの本は、彼が見たこと、その場で感じたことをそのまま書いています。もちろんあとで思い出しながら書いたこともあるでしょう。ただ、その経験があまりにも強い誠実な経験なので、全く味付けがいらないのです。
「激しいオーロラとなって全空を駆け巡っていた」
という風景は見たことがないけれど、そこに大きな空間が広がっていることは感じられます。
何度も何度も同じ文章を読み返しているうちに、自分の中に勝手に地図や情景が出来上がってきます。

まったく勘違いな想像をしているかもしれませんが、それでもあまりに遠い存在で、でも感じる心が伝わってくるのは、半分くらいその場所にいたような気がするからですね。
今日は信州上田の観光大使として、渋谷でストリートをしました。
暑い中、難しい角度でのストリートでした。

でも、ファンの方々が応援に駆けつけて下さり、サパトスの演奏を見守って下さいましたので、無事お役目を果たすことができました。
ありがとうございました。

信州上田には真田幸村という歴史上の人物がおり、NHK大河ドラマでその方を取り上げて頂こうという、嘆願書の署名活動がメインでした。
上田からたくさんの勇士の方々が来て下さり、暑い中いろいろなコスチュームに身を包み、一日がんばって下さいました。(拍手!パチパチ)

ところで、僕は最初、信州上田の物産展だと思い、そういう告知をしていただので、ファンの方の中には、お味噌を買おうと袋を持って来た方もおられたようです。

確かに、食べ物を売るには今日は暑すぎましたね。

さて、来る7月7日(水)はマデイラで三四朗オリジナルバンドの「pho」が出演です。
まだお席が残っているようです。次は9/24、随分先の話ですので、ぜひ、この機会を逃さないように、おいで下さいませ。

オリジナル中心ですが、ゲストもお迎えして、楽しく盛り上げたいと思います。
よろしくおねがいします。


すこしご無沙汰してしまいました。

みなさまお元気ですか?

僕も毎日忙しく元気にしております。

今日はお昼のライブだけで、ちょっと時間が出来たので、久しぶりにブログに向かっております。

書きたいことが山ほどあるので、長くなってしまいそうですので、適当に読み飛ばして下さいね。

まずは、今日の出来事。

今日はカフェスローで特別ランチイベントあがありました。
カフェスローの創立者、吉岡さんのお話と僕の音楽とのコラボレーションでした。

吉岡さんとすこし雑談をしていましたら、さすがに世界遺産のレクチャーをしたり、様々な文化的な活動を世界中で行っていらっしゃるので、すごくためになるお話を、たったの短い間でたくさんして下さいました。

たとえば、スイスには、ある全盲の人が経営する、暗闇レストランがあるそうです。入
口で注文をしてあとは、全盲のスタッフに連れられて真っ暗な中へ。食事ももちろん真っ暗なままで、最後は皆さん、手づかみで大騒ぎしながら食べて楽しんで行かれるそうです。

逆転の発想ですね。

また、馬のセラピーというものがあって、馬の助けを借りて精神的な病を克服することができるそうです。その話は、最後に国分寺に馬車を走らせたいという夢に向かって行きました。

まだまだ、地域コミュニティーの大切さや、本当のエコロジーのあり方など、あっと言う間にたくさんのことを教えて頂きました。ありがとうございました。

ご興味のある方は
吉岡さんの著書
スローなカフェのつくりかた—暮らしをかえる、世界がかわる (単行本)
http://yoshioka-blog.cafeslow.com/
吉岡淳のブログ、等をご覧下さい。

さて、昨日は太田で、インドカレーMOTIでのライブを行ないました。
とても、感動的でした。

こちらを経営されていらっしゃるのは、音楽大好きなご家族で、お父様はもと(今でも)歌手。息子様お二人はギター、ベースを操るミュージシャン。お母様も音楽や芸術にとても理解のある情熱的な方です。

息子さんお二人、お店で時々ピアノを弾かれるFM TARO(地元FM局)のDJ。そしてお父様の飛び入りで、大いに盛り上がりました。お母様からはアンコールの声。お店はもう夜の支度に入っているのに、大変。

こちら、今年で25周年だそうです。終了後も興奮は覚めやらず、次回は7月の土曜日に宇都宮店も含め7/17(宇都宮)、7/24(太田)、25周年スペシャルということで、チャージフリーのカレーライブを開催することになりました。

どうぞ、この機会にふるってご参加ください。

さて、先月末にマデイラで行ったとあるプライベートPartyに、シルビオさんと久しぶりに共演しました。

やはり、とっても息が合うんですね。彼も音楽一家で、今でもお父様は現役ミュージシャンをブラジルのミナスで続けているそうです。

シルビオさんも僕と同じ作曲、作詞、演奏、歌、何でもやりたい人で、演奏しているとどんどんアイディアを重ねて、やるたびに新しくなって行きます。僕が、ピアノを弾いたりしても喜んで一緒に歌ってくれたり、とても楽しいです。

外国人のミュージシャンが日本で活動することは意外と難しいんですね。なかなか固定のファンがつきにくいのと、どうしても外国人社会の中だけのことで動いてしまうし、日本人にとって彼らのパワーが時には、圧倒的すぎてとけ込めないときもあるんです。

音楽だけの関わりで、十分だったらいいのですが、それを仕事にしようとするといろいろと困難があります。でも、シルビオさんのことはとっても好きだし、彼もいつも努力しているので、一緒になんとか形を作って行けたらなと思っています。

外国人と言えば(この言い方が好きではないけど、、)イタリアご出身のピアニスト、エンゾ ディアマリオさんとのレコーディングを終え、いまマスタリングの最中で、もうすぐ新譜をリリースすることができます。
エンゾさんはもう、しっかり日本でのベースを築き上げていて、たくさんのファンがいらっしゃる、立派な方なのですが、今回、ご一緒にCDを作る機会を頂けました。

イタリアの曲を中心に12曲、ピアノとサックスだけで仕上げました。とっても好い感じですので、ぜひ楽しみにしていて下さいね。
CDの発売時にはコンサートも企画したいと考えております。

さてさて、最近、もの凄く忙しくなって、全く隙間のない程スケジュールの埋まっているサパトスの木村純さん。ギタリストとして立派にやって行けると思っておりましたが、ここまで忙しくなるとは予想しておりませんでした。

サパトスのスケジュールをとるのが大変で、普段ボーっとしている僕は、気がついたら自分に仕事が入ってないことに気がついて(1年ぐらいかかって気づいた)、最近あわてて、いろいろ動き始めたところです。

もちろんサパトスはメインで活動しているので、サパトスの先々のスケジュールはどんどん決まっておりますので、それは良いのですが、それ以外の日程をどう活用しようか、いろいろ考えているところです。

最近、カラオケでサックスを吹いたり、歌ったりすることを覚えたのと、あとギターやピアノで弾き語りなんかをしてみたりしています。これがなかなか楽しいので、もう少しやる機会を増やしてみようかなと思っています。

そうそう、だらだらと自分のことばかり書いておりますが、そんな自分のブログを反省して、最近、小論文の書き方、という本を読んで勉強しております。

今は子供達みんな、小論文というものを書いたり、ディベートなどで自分の意見を述べたり、いろいろ昔にはあまりなかった教育内容を勉強しているようですね。

本屋でちょっとその、小論文の書き方、という本を読んでみて、なるほど、これが人に物を伝えるときのテクニックか、とヒザを打って感心しました。このまま、世の中の進歩を家電製品だけに感じているのでは、自分の人間としての進化が止まってしまう、と、思い直して50の手習いとはよく言った、新たな第一歩を踏み出そうと、思っている次第です。

だからといって、今までのような、だらだらとした文章をやめるのではなく、時々、自分の考えを正しく文章に出来るようにしてみようかなぁという程度です。

簡単にその小論文というのを僕流にご説明すると、
まず、こりゃ一体どうしたことか?と疑問を呈して
そして、僕はこりゃあんだことだから、やめた方がええべ、と自分の意見を決め、
そりゃまあ、そうでねえってことはわかるけども、そしたらこんなことになってもっとみんなが困るべさ。と説明をして
だからやっぱりやめるべ、と結論づける。ということらしい。

良く分かりました。

さて、あとはまた今度にします。
たくさん書けてすっきりしました。

ありがとうございました。
いやいや、久しぶりにゆっくりと忙しく出来たGWでした。
皆様はいかが過ごされましたでしょうか?

お正月も、夏休みも良いけれど、この気持ちのよい季節にお休みがあるのはとても良いことですね。

僕は、いろいろ作曲したり、かたずかない部屋を片付けようとしたり、何も進まないけどとても充実しました。

そういえば4月後半に北海道知床に行き、西村由紀江さんのコンサートにゲストで出させて頂きました。西村さんが以前に情熱大陸で行った際に、ご縁が出来て、それから定期的に行っているそうです。

次は2年後だそうですが、また僕も来て下さいね、と言われましたので、実現することを願っています。

自分で言うのもなんだけど、西村さんの作品には僕のサックスの音はとてもよく似合うと思いました。

さて、昨日5/5は、MUSIC FOR PEACEというイベントに1曲だけ参加しました。
緒方美穂さんという女優さんの歌のバックでしたが、久しぶりに森下滋さんと共演出来て楽しかったです。 緒方さんの歌も女優さんとは思えないほど、素晴らしいものでした。

また今後もなにか続くと良いなと思います。

さて、最後に明日、マデイラで「PHO」のライブがありますよ。
GW中にまとめた曲もご披露。メンバーはいつも新曲で大変だけどお客様は、どんな曲が出来てくるんだろうと、楽しみです。

ああ、僕も初めて演奏するので、どんな音になるか楽しみです。
ぜひぜひ、お越し下さいませ!
よろしくおねがいします。
中野区に哲学堂公園という公園がある。
そこに哲学の庭という大変興味深い彫刻群があります。

ハンガリー出身の哲学者で彫刻家のワグナー・ナンドール氏の作品が寄贈された物です。
一度、見に行ってみたらいかがでしょうか?

僕が興味を持ったのは、特にエクナトンという古代エジプトのエジプト第18王朝のファラオの彫刻が在ったことです。

そういえば、エジプトの博物館でその人のことを聞いていたので、名前と一神教をどうのこうのということだけは覚えていました。

スゴく気になったので、ネットで調べましたが、あまり詳しく出ていません。
世界で一番最初に一神教を唱えた人らしいし、海外ではとても有名な人らしい。

とにかく世界の宗教の先駆けとなる考えを唱えた人らしいから(仏教、ユダヤ教よりも以前に)そうとうスゴい人なんだろうに。

もし、エクナトンがどんな人だったか何かご存知のかたがいらっしゃったら、教えて下さいね。


James Taylor & Carole Kingのコンサートに行ってきました。
キャロルキングとジェームステイラーのコンサートです。

とっても素晴らしいコンサートでした。
お二人が素晴らしいのはもちろん、シンプルなステージと演出、
武道館なのに、小さなライブハウスでやっているようなリラックスした感じは
とっても素敵で楽しめました。

しかし、2人とも68歳ですか?
ほんとにお茶目で、ギターを杖にして歩くまねには、かなりこけてしまいました。
しかし、もしかしたらこの2人はまだまだ若くて、あと20年くらいは現役でやれそうな気がしました。

そういえばYoung at heartは、行けませんでしたが、たくさんの先輩が元気で音楽をやっているのを見るとますます、やる気が湧いてきますね。




終わってから出口で写真を木村純さんにとってもらいました。



写真を撮っていたら、みんなで盛り上がった。
真っ暗でなんだかわかりませんよね。
木村純さんも中にいます。
今日はとっても良い一日でした。
まあ、はやいはやい、新幹線よりも速い。
毎日があっというまに過ぎて行きます。
いろいろやりたいことが追いつかないほどですが、ほどほどに。。

今月はお仕事が少ないので、作曲、録音に精を出したいと思っています。

先月はイタリア人ピアニストのエンゾさんとのレコーディングが終了しました。イタリアの曲を中心に12曲、とっても素敵なアルバムに仕上がっていますよ。
ミックスとデザインが出来上がれば、完成です。6月に発売したいと思っています。

マデイラのDVDも5月には仕上がり、皆様にお届け出来ればと思います。今回は全曲オリジナルです。アルバムタイトルは「Riverside」です。
よろしく。

映画音楽などから愛のテーマ的な美しいバラードを集めた作品を、今、鈴木厚志さんと準備しています。こちらは4月中にレコーディングする予定です。

小畑和彦さんと、僕のボーカルアルバムを制作中です。これはなかなか苦労しておりますが、必ず仕上げます。

そして、海外の旅で書きためた曲をひとつにまとめて、「旅の思い出、人との出会いそして別れ」というテーマでアルバムにしたいと考えています。

さらに、サパトスのオリジナル曲集に向けての作曲。

新しいバンド「pho」の曲もガシガシ作っております。

なんだか、最近わけもなく元気がいっぱい溢れて来ます。うー、、。
音楽は元気の元ですね。

皆さんも音楽を聴いて元気になりましょう。
エジプトツアーより戻りました。
白砂漠、黒砂漠、ナセル湖、すごい地球の自然を観て参りました。

ことばでは表現しきれない大きさと人間の歴史を遥かに超える時間の流れを感じることができました。

でも、日本はやはり素晴らしい国だなと、あらためて感じております。

さて。明日はマデイラで鈴木さんとセッションします。ティータイムライブですし、バレンタイデーですので、ぜひお越し下さい。楽しい時間をご一緒に過ごしましょう。

エジプトのお土産話もお楽しみに。
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三四朗
性別:
非公開
職業:
音楽家
自己紹介:
ミュージシャン、サックスプレーヤー、作曲、アレンジ、プロデューサー
活動母体/サパトス、三四朗グループ、クリオネ、いにしえのトリオ
活動場所/
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