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太宰治という人の本をパラパラめくっていたら、面白くてひきこまれました。
すごい才能だなと感心するような、文章でした。僕が読んだ、もの思う葦という作品は、短い文章がいろいろ入っていて、言葉の使い方が絶妙なのですが、言いたいことはちょっとひねくれているので、読みやすかったです。
そのあと、久しぶりに星野道夫さんの本をパラパラとめくってみました。
そしたら、なんだか大きな優しさに包まれたような気持ちになりました。
星野さんの本は、彼が見たこと、その場で感じたことをそのまま書いています。もちろんあとで思い出しながら書いたこともあるでしょう。ただ、その経験があまりにも強い誠実な経験なので、全く味付けがいらないのです。
「激しいオーロラとなって全空を駆け巡っていた」
という風景は見たことがないけれど、そこに大きな空間が広がっていることは感じられます。
何度も何度も同じ文章を読み返しているうちに、自分の中に勝手に地図や情景が出来上がってきます。
まったく勘違いな想像をしているかもしれませんが、それでもあまりに遠い存在で、でも感じる心が伝わってくるのは、半分くらいその場所にいたような気がするからですね。
すごい才能だなと感心するような、文章でした。僕が読んだ、もの思う葦という作品は、短い文章がいろいろ入っていて、言葉の使い方が絶妙なのですが、言いたいことはちょっとひねくれているので、読みやすかったです。
そのあと、久しぶりに星野道夫さんの本をパラパラとめくってみました。
そしたら、なんだか大きな優しさに包まれたような気持ちになりました。
星野さんの本は、彼が見たこと、その場で感じたことをそのまま書いています。もちろんあとで思い出しながら書いたこともあるでしょう。ただ、その経験があまりにも強い誠実な経験なので、全く味付けがいらないのです。
「激しいオーロラとなって全空を駆け巡っていた」
という風景は見たことがないけれど、そこに大きな空間が広がっていることは感じられます。
何度も何度も同じ文章を読み返しているうちに、自分の中に勝手に地図や情景が出来上がってきます。
まったく勘違いな想像をしているかもしれませんが、それでもあまりに遠い存在で、でも感じる心が伝わってくるのは、半分くらいその場所にいたような気がするからですね。
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非公開
職業:
音楽家
自己紹介:
ミュージシャン、サックスプレーヤー、作曲、アレンジ、プロデューサー
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