ありがとうございました。

バースデーライブをおかげさまで無事終了することができました。
２２日サパトス、三四朗のわがまま選曲
２４日PHO、三四朗のオリジナル曲オンリー
心おきなく、心残りなく、やらさせて頂きました。
ほんとうにありがとうございました。

いままで私のことを応援して下さった皆様ののおかげで、いまここにこうしていることができます。もちろん生んでくれた父母、一緒に育った兄弟、友達、５１年の歴史がある訳で、すべてに感謝をしながらです。

後ろを向けば、遠いふるさと
前を向けば幻想的な深い霧の中
横を向けば、ともに歩む仲間たち

向かう先など誰にもわかりません。
とにかく、つまずかないように、転ばないように、助けたり、助けてもらったり、しながらの道中です。

どうかこれからも、よろしくおねがいします。
ありがとうございました。

バースデーライブ

今日からバースデーライブです。
毎年、お正月と９月が僕の節目になっています。
なにか新しい挑戦をする、という節目です。

今回は作曲にすこし新しい挑戦。
うまく行くかどうかは、不安ですが、同時にわくわくしています。

９／２２（サパトス）
９／２４（PHO）
マデイラで会いましょう。

三四朗

新譜発売９／２９

三四朗の新譜CD発売9/29、先行予約開始
三四朗とイタリア人ピアニスト 、エンツォ　ディアマリオとのコラボレーションCDが完成！　
イタリアのロマンティックな名曲をサックスとピアノで歌い上げる、芸術的な作品です。定価￥2,000
収録楽曲
01　Mi Mancherai／ 02　オー・ソレ・ミオ／ 03　コン・テ・パルティロ／ 04　カッチーニのアヴェ・マリア／
05　L'ultima Neve Di Primavera／ 06　サンタ・ルチア／ 07　ネッラ・ファンタジア（ガブリエルのオーボエ）／
08　Summertime in Venice／ 09　パリのめぐり逢い／ 10　遥かなるサンタ・ルチア／ 11　涙のトッカータ／
12　Non ti scordar di me（忘れな草）
全１２曲

先行予約開始しました。
メール、ショップ、電話、ファックス、手紙、どちらでも結構です。
ご予約承ります。
よろしくおねがいします。

また、コンサートの予定も追ってお知らせ致します。

ほっと、ほっと

やっと、すこし秋の気配が。
いつもよりも早く、秋のこころづもり。

なぜって、いつもは夏が終わるのが早すぎて、物足りない気持ちがあるのに、今年は暑かったせいか、もう満足して秋が待ち遠しい。

楽しみなことが目一杯詰まった、季節の変わり目。
恐竜たちもこうして大きくなったのかなぁ？

人間って何だろうと、考える。

人間の特質ってなんだろう？
クローン人間を作って、あなたの人間としてのこだわりは何ですかと聞いてみる。

きっと、「思いやりです、愛情です。わたしは人間を愛しています。」と答えるだろう。

どうする？
自分と同じ人がもう一人いたら、どうする？
元の自分の犠牲になるか、それとも、元の自分に出来なかったことをやるか？
あるいは２人で協力して、助け合って行くか？

さらにもう一人自分がいたら？

秋の予感は、様々な憶測を呼ぶ。あっというまに風が吹き、木々を枯らして行く。
緩んだ夏の感性が、ぎゅうっと凝縮されて、おいしい収穫が始まる。

楽しいなぁ、、。

夏、残りの半分

冷房をしないでいると、だらだらと汗が出てくる。

別所温泉のミンミンゼミとセッションをした。
安楽寺というお寺の境内で演奏していると、朝９時なのに、けたたましくミンミン蝉が鳴いていた。
ちょうどソプラノサックスと同じ音域で鳴いているので、何気なく競い合ってみてびっくりした。
なにがって、奴らの鳴き方はどのくらいのエネルギーかってことが凄いんだ。

そいでそいつは絶えることが無い。

ああ、そんなにしてまで鳴いていたのかよ、と頭を下げて、心を新たにして、青い空がもっと青く見えた。

おれのへなちょこサックスもすこし気合いが入って来た。

忘れられない夏のおもいで、そんなんだろう。

勢い良く過ぎて行く、夕立のように過ぎて行く。
山中湖、岐阜、東京、軽井沢、甲府、別所温泉、そして東京。
２週間ちょっとが過ぎて、一段落。

これから、バースデーライブが目標で、そこから秋の創作活動が始まる。
メニューはロールキャベツとボルシチ。今年はこってりとした、ボリューム感のある作曲をしたいと思う。

毎日、ライブが続くと時間がぜんぜん無くって、ボルシチもロールキャベツも作る間が無い。ついついそうめんやうどんで済ませてしまい、朝なんかはフルーツだけとか、ヨーグルトにジャムを入れたやつとか、、。

それはそれでおいしいし、すぐに逆立ちを出来るので、朝はその方が良いかもだ。

車の中で料理が出来るように工夫をしてみるとするか。

久しぶりのブログなので、なんだか慣れないけれど、またあとで書き直してみよう。

ライブスケジュールのページに写真を入れてみた。
スライドショーになるようだ。割と簡単だったので、どんどん入れてみることにした。
順番はバラバラだけど、あとでまた直しておくよ。
とりあえず見てください。

夏もあと半分

今年の夏は暑い、と誰もが思っています。
昨日、台湾からお帰りの方に、台湾はさぞかし暑かったでしょうね、とお尋ねしたら、いやいや、東京の方がずうっと暑いですよ。と。。

夏は大好きなので、僕的には暑さは気持ちがよいのです。

さて、夏のライブ、安曇野、軽井沢、原宿、青山、とやって来ました。
安曇野では、やっとスイカに出会いました。「ひろっぱら」という地域のスイカで試食をしたらもう、絶品で、即購入。自宅に送って頂きました。
ああ、それなのに、軽井沢に行ってしまい、４日間ほど家に放置されてしまいました。いま毎日食べています。

毎年恒例の軽井沢ルヴァン美術館、今年は内容も充実していたとお褒めの言葉をたくさん頂き、ほっとしております。継続は命ですが、気を抜くと継続は衰退につながります。これからもしっかりと取り組みたいと思います。

原宿allaのコンサートでは、鈴木厚志さんにおいでいただきました。２／１４のバレンタインデー以来です。
「ある愛の詩」「ロミオとジュリエット」などの懐かしい映画音楽を取り上げました。
ロマンティックな曲が昔の思い出を懐かしく彩ってくれます。また、鈴木さんとのコラボはCD化して、小ホールでのコンサートに持って行こうと計画しています。

そして、昨日は青学のチャペルコンサート。久しぶりでしたが、素晴らしい音の響きでとても良かったです。会場の方々もとても喜んで、演奏中なのに、次の予定をいそいで決めて、告知致しました。
次回は、１２月１５日（水）まさにクリスマスのチャペルコンサートになります。
楽しみだなぁ！

青木さん

今日は、クラビーアで青木弘武(p)との、記念すべき初顔合わせ。
みなさま、ぜひ駆けつけて下さいね。

よろしくおねがいします。

8月09日(月)
クラヴィーア (阿佐ヶ谷)
03-3393-0418
￥2000、 18:30オープン
20:00 1stage 開演
三四朗（sax）
青木弘武(p)

またトンボ

今日は日帰りで、会津の喜多方まで行って来た。もちろん演奏で。
途中、会津若松で乗り換えたとき、電車の中にトンボが入って来た。
超デカイやつだ。豊島（瀬戸内海）の時よりもでかいトンボで、目の前をウロウロ、どうもトンボに目をつけられているようだ。

ご相席のおばあちゃんが、「あらら、かわいそう」と席を立って電車のドアを開け（手動）ほらほらとトンボを追い出した。
「トンボも短い命やから、元気に広いところがええなぁ、。こないだなんか熊が電車にぶつかって３０分も止まったよ。暑すぎるんかなぁ。暑かったり、寒かったり、地球が壊れて来てるんよ。」

僕がミュージシャンだと伝えると、目をまん丸にして、「すんばらしいなぁー、たいしたものですなぁー、」と感心していた。

おばあちゃんは会津熱海の山の畠に住んでいて、今日は街で入院中のおじいちゃんに着替えを持ってきたそうだ。紙袋の中身を見せようとしていた。

会津熱海には駅前に温泉があるから、帰りに入って行きなさい、という。

ありがとう、おばあちゃん。

８／２０、セッション曲目

８月２０日のマデイラにて行います、セッション346の曲目です。
ご希望の方には譜面を事前に差し上げます。
ただし、セッションへご参加の方のみに限らせて頂きます。

Cantaloop Island
Blue Bossa
イパネマの娘
Fly me to the moon
江ノ島恋心
Take five
黒いオルフェ（Manha de carnaval）
Wave
枯葉
コルコバード
You'd be so nice to come home to
How insensitive
愛の賛歌

８月に入りました。

高松に来ています。
瀬戸の夕凪の中、波止場での演奏は頭の中が空っぽになって、幽体離脱しそうだ。

今年はまだスイカを食べていない。
先日行った豊島の小さな畠に、スイカがあった。アミをかぶってもう少し大きくなろうかなと、鳥にかじられないように我慢していた。

僕も、もうすこしスイカを食べるのを我慢してみようかな。

トンボがよく演奏中に飛んでくる。
じっと空中に止まってこちらを見ている。
監視しているようだ。

いったい何枚の写真を撮られたのだろう。トンボの目玉はでかくて、レンズが仕込んであるようだ。

夏といっても、８月に入るともう、なんだかんだとあっというまに過ぎてしまう。
太陽が堅くなった頭を溶かしてくれるのも、もうしばらくだ。

今度はどんな曲にしようかな。