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最近では萌えている、と言う言葉が流行っていたようですが、どうもおじさんにはピンと来ない。やはり、燃えている、でないとぐっと来ない。

昨日は、某新年会でギターやピアノ、ベース、ドラムといったサックス以外の楽器でのセッションで燃えました。
ちょっと違った楽器で表現しようとするとテクニックがないので、気持ちで弾こう、たたこうとするので、初心に返った感じで、夢中になれて面白かったです。

今日は吉岡秀晃さんとのセッションでした。僕にとってはとてもチャレンジなセッションでしたが、昨日爆発していたおかげで、今日もしっかりと燃え上がることができました。いろいろたくさんのインスピレーションを吉岡さんに与えられて、とても感謝しています。ちょっとまたやる気が出てきました。

池波正太郎を石森章太郎と言い間違えたのは一昨日でしたか、上田観光大使として、上田ツアーを企画中、打ち合わせのときに間違えましたが、世の中には膨大な量の情報があって、それをあちこち覗き見するのが文化芸術鑑賞、「うんちく」というものでしょう。

ひとつのことに打ち込むことが、何より大事ですが、それと同時にいろいろなことに目を向けて、心を広く持つことも、とっても大事です。とおくの遠くの永遠の向こうまで見渡せるようになれば、近くのこともわかるようになるでしょう。一つのこともすべてのことも無に帰するということでしょう。

無に帰したらそのあとどうするか?というのが大事な問題ですが、それは皆さんそれぞれ考えて頂いて、、燃えるというのは大事なことです。
燃えるということは変化する、昇華する、別の状態になる、ということですから、燃えるたびに変化し進化するのです。

おかげさまで我々を取り巻く音楽ファンは、いつも燃えています。ときどき、音楽家よりもファンの方が燃えているのでは、と、感じることすら有ります。
それではいけないと、さらに燃えて行く訳です。燃えて燃えて燃えカスすら残らない、全く何も残らない所まで燃えて、そしたら安心。
無は帰する所がないのでここにいます。
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水仙
新たな出逢いにより刺激を受け、インスピレーションの広がる世界。

また以前よりの信頼の上で、自由に演奏できる心地よい世界。

どちらの世界も三四朗さん自ら楽しめてこそ伝わる音。

楽しみ、楽しませて下さい。

新たなる出逢い 2009/02/03(Tue)16:03:06 編集
やっと見つけました!
こんにちは。九州に引っ越してきてから18年になります。その間、CDショップに行っては三四郎さんのCDを探しましたが見つかりませんでした。その間、ずっとどうしていらっしゃるかなあとは思いつつ、「Bad Games」までの数枚を寂しく聴く日々。パソコンがずっと壊れていたのを放置していたのも悪かったんですが。先日、ようやくパソコンを購入し、だめもとで検索したらヒット!やっぱり、お元気で御活躍だったのですね。嬉しいです。感激です。18年ぶりの三四郎さんとの出会いです。次に帰省した時にライブがあるといいな。
アキ 2009/01/31(Sat)19:56:21 編集
ストリート
寒い中、昨日のストリート、お疲れ様でした。
通り過ぎる、足を止める人達の心が晴れやかになっていったと思います。
心を込める事の大切さを、また教えて頂きました。
三四朗さん、ありがとう。
Apple mint 2009/01/29(Thu)15:59:41 編集
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プロフィール
HN:
三四朗
性別:
非公開
職業:
音楽家
自己紹介:
ミュージシャン、サックスプレーヤー、作曲、アレンジ、プロデューサー
活動母体/サパトス、三四朗グループ、クリオネ、いにしえのトリオ
活動場所/
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