忍者ブログ
ブログ作成
[232] [231] [230] [228] [227] [226] [225] [224] [223] [222] [221]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

皆さんはジャンゴ・ラインハルトというギタリストをご存知でしょうか?
ジャンゴは、18歳の時に大火傷を負い、左手の小指と薬指がくっついて動かなくなってしまいました。。それで、なんと、使える3本の指でギターを弾き、歴史的な名ギタリストとしての名を残した人です。

この人の存在で僕は、遅く初めてしまったために、まるで物にならないサックスをがんばって続けることができたのです。指がなくて、ギターを世界一上手く引けるようになるのだから、サックスを始めるのが少し遅いくらいなんでもない、と、自分に言い聞かせてサックスを始めました。

それはさておき、
ジャンゴは、1910年1月23日生まれ、チャーリー・クリスチャンは、1916年7月29日
チャーリーパーカーは、1920年8月29日です。 そしてウェス・モンゴメリーは1923年3月6日です。大体同じ頃の人たちですね。

ちなみに1910年は明治43年で、1923年は大正12年です、、。
僕のジャズ系の最初のアイドルの4人は、随分昔の人たちなんですね。あらためてびっくりしました。

ジャンゴはジプシーギターで有名ということですが、実はアメリカのジャズ、ビバップ(チャーリーパーカー、チャーリークリスチャンなど)に傾倒し、影響を受けたということです。

フランスのミュゼットを基礎とする、ジプシー系の音楽をイマイチ古いと感じで、当時最も新しい音楽であった、ジャズに関心があったということです。

そのジャズギターの開祖というのが、チャーリークリスチャンですが、彼は25歳で結核で亡くなってしまいました。前回、ご紹介したミントンズのセッションの録音、あのチャーリークリスチャンに、ジャンゴは影響を受けたのでしょうか?
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
桜雨
いやあ~、インターネットって凄い!と感心。
ジャンゴ・ラインハルト&ステファン・グラッペリ
1949年「GJANGOLOGY」を動画で観れました。
一見してなるほど・・ジャンゴの指使いは。
それに、チャーリー・クリスチャン1941年「AT THE SAVOY LIVE」も聴けました。彼はピアノからエレキギターへ転向して、ジャンゴと並び、ジャズギターの開祖と称されるようになったようですね。
チャーリー・パーカーへどうこれから話が繋がって行くのか楽しみです。
もこ 2009/03/22(Sun)10:02:48 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新記事
(11/14)
(10/29)
(10/18)
(10/18)
(10/16)
(10/12)
(10/11)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
三四朗
性別:
非公開
職業:
音楽家
自己紹介:
ミュージシャン、サックスプレーヤー、作曲、アレンジ、プロデューサー
活動母体/サパトス、三四朗グループ、クリオネ、いにしえのトリオ
活動場所/
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
アクセス解析
忍者ブログ [PR]