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3/22のレクチャーライブの追加情報です。

ジャンゴラインハルトの奏法に大きな影響を与えたと思われることを、ひとつ言い忘れていたので、書いておきます。

ジャンゴは大火傷を負って指が動かなくなる前はバンジョーを弾いています。
バンジョーのソロはアルペジオを展開して行くのが特徴です。とくにディミニッシュコードのアルペジオを効果的に使用するのが特徴です。

手に大火傷を負い、重たいバンジョーからギターに持ち替えたジャンゴは、バンジョーの弾き方を、まずはそのままギターに置き換えた形で演奏したのではないだろうかと、推測される訳です。

そうすると、あの、指をスライドさせながら2本指で弾きまくる奏法のルーツが理解出来るような気がしました。

バンジョーの演奏はアメリカのブルーグラス(カントリーの一種)という音楽を聴くと良く分かると思います。これはフォギーマウンテンブレイクダウンというブルーグラスのスタンダードです。
http://www.youtube.com/watch?v=qFtnXIp5o9s
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楽しみです!
「リベルタンゴ」懐かしいですね。
クリオネの演奏では聴いたことがありますが、またどこかで聴けそうですね。
「私を泣かせて下さい」、前回のタワーでも演奏されましたね。
「私のお父さん」、「タイスの瞑想」に続く、オペラからの曲。
また一段と世界が広がっていますね。
楽しみです。

sakura 2009/04/08(Wed)17:02:45 編集
沼袋サパトス初ライブ
先に、レクチャーではジャンゴの指使いはこんなではないかと実演したり、開放弦についての説明があつたり。音楽を聴くとヨーロッパ音楽とアメリカ音楽の差違いに驚きました。追加情報にて、バンジョウ奏法の指使いでなるほどと。なかなか見れない聴けない奥深い講義でした。まだまだあるのですが・・・ここらで!

毎度で失礼します。
沼袋オルガンジャズ倶楽部ライブ模様報告です。
外は満開の桜、すでに、散り始めた桜もあり、一部は桜を愛でる曲とチャレンジ曲(タンゴ、クラッシク)から「リベルタンゴ」(ピアソラ)覚えている方もおありかと。テレビで洋酒のコマーシャル曲(ヨーヨー・マ)です。
「スペイン」(チック・コリア)「私を泣かせて」(ヘンデル)など、ギターとサックスでは大変さが。でも、聴くほうは、新鮮で十分な手応えありで楽しみました。タンゴいいですね。常にチャレンジするお二人に感謝。
二部は純さんのソロにうっとり、その後は、サパトスボサノバ、ビートルズ大展開で大いに盛り上がりました。初めてのお客様方も十分に楽しまれた模様。

さて、11日(土)国分寺カフェスローにてサパトスライブあり。きつと、チャレンジ曲が聴けることでしょう。是非、お出掛けを。
もこ 2009/04/07(Tue)19:23:11 編集
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プロフィール
HN:
三四朗
性別:
非公開
職業:
音楽家
自己紹介:
ミュージシャン、サックスプレーヤー、作曲、アレンジ、プロデューサー
活動母体/サパトス、三四朗グループ、クリオネ、いにしえのトリオ
活動場所/
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