ファンタスティコ

次から次に、新しい企画が始まります。
９／１３は広尾のファンタスティコにて、イタリア人ピアニストのエンゾ　ディアマリオさんとのコラボレーション。
曲目はイタリアのポップス、スタンダード、映画音楽など多彩なラインアップです。
コンピュータを使いオーケストレーションされた重厚な音楽と合わせるのはとてもわくわくします。　
９月、１０月、１１月の３回シリーズですので、お見逃し無く！
演奏候補曲
Historia De Amore (Latin)
Lazzarella (Itarian)
Route 66 (Jazz)
Non dimenticare (Standerd)
Estate (Itarian)
Syncopad (Itarian)
Spagetti (Itarian)
ほか１６曲予定

ところで、昨日ファンタスティコでリハーサルをしておりましたら、イタリアスカラ座の第一フルーティスとがひょっこり現れて、リハーサルを聴いて喜んでおりました。
エンゾがこの人はむちゃくちゃフルートがうまいから、吹いてもらえよ、というので、僕のフルートを差し出すと、「これは吹けない、オープンホールは吹けないんだ。」といって突っ返されました。
よく見ると指がとても短くて穴に届かないのです。ああ、そうか申し訳なかった。クローズホールのフルートを使っているんだ。と納得すると、やおらフルートを取り上げて、「ぴゅるるる〜」と吹きました。
え！？す、すごい！ぼくのお目目は落っこちそうでした。一番下の音から最高音までえも言われぬフレーズで瞬く間に駆け抜けて行くのを聴いて、思わず手を合わせてしまいました。
翌日は心を入れ替えて朝から練習です。